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コンサルタントは怪しく見える?よいコンサルタントの見分け方とは

公開日:2022/04/01  最終更新日:2022/04/15


コンサルタントという職業は、少なからず怪しく見られる節があるようです。依頼の際にも、「信用できるかどうかわからない」「騙されないか心配だ」といった声もよく聞かれます。では何故コンサルタントは怪しまれるのでしょうか?そこで今回は、コンサルタントが怪しまれる理由や、その良し悪しを見分ける方法をご紹介します。

コンサルタントが怪しく見える理由

コンサルタントは、「コンサルタントなんて信用できない」「話がどこか胡散臭い」というように、どこか怪しい印象があります。そもそもコンサルタントが怪しまれる理由は一体なんなのでしょうか?その理由をいくつかご紹介します。

■資格がなくてもできる仕事だから

コンサルタントの仕事には資格が必要ありません。自分で名乗りさえすれば、誰でもコンサルタルトになることができるのです。コンサルタントに優秀な人もいれば、詐欺まがいの悪質な人もいる理由は、この敷居の低さが理由です。

■料金が非常に高額である

コンサルタント料金の相場は、非常に高額であることで知られています。たとえば大手外資系のコンサルティングファームに依頼した場合、1か月のプロジェクトのコンサルティング料金は1,500万円~3,000万円ほどかかることも。

加えてコンサルタントはペンや本、服などのように「お試しで使う」といったこともできません。コンサルタントに依頼するというのは、それだけリスクの高い買い物なのです。

■何をしているのかよくわからない

コンサルタントが怪しい理由には「一体何をしているのかよくわからない」という理由も挙げられます。とはいえこの話はコンサルタントに限ったものではありません。たとえば、中古車と新車の品質の違い、病院で受ける治療は適切であるかどうかなど、素人では到底判断できません。

提供されるサービスの価値に気づくのは、その後になることが大半です。こうした問題は、サービスの内容が専門であればあるほど起きやすい問題で、経済学の世界では「情報の非対称」と呼ばれています。悪質コンサルタントはこの点に着目して、サービスの価値をわからない顧客に対し、粗末なコンサルティングを行うのです。

悪いコンサルタントの特徴

悪いコンサルタントは一見すると口が上手く、いかにも優秀に見えるものです。しかし、彼らには共通してある特徴を持っています。この特徴を察知しておけば、事前に被害を減らすことにつながるでしょう。ここでは悪いコンサルタントの特徴を2つ紹介します。

■資格や実績の自慢話をする

ひとつ目の特徴は、さまざまな自慢話をするケースです。たとえば資格や高額セミナーへ参加していることの自慢、「~団体の理事をしております」といった要職に就いている自慢、さらには大手企業のコンサルティングを数多く手がけた実績自慢などをする傾向にあります。

しかし、クライアントが聞きたいのは自慢話ではなく、その経歴や実績を経営にどう活かしてくれるかです。「私は中小企業診断士の資格を持っておりますので、御社の置かれている状況に対しては、~のアプローチで対応させていただくことが可能です」といったように、自慢話で終らず信頼につながる発言まで掘り下げるコンサルタントでなければ、依頼を断ったほうが得策でしょう。

■専門用語を多用する

専門用語や、抽象的な言葉を多用するコンサルタントにも注意しましょう。「マーケティング」「ブランディング」「イノベーション」などの小難しい専門用語は、一般人にはわかりづらいものです。

もしコンサルタントが飾り立てたように専門用語を使用するときには、「マーケティングとは一体何なのですか?」と思い切って質問してみましょう。知らないことは恥ではありませんし、相手はその道の専門家です。わかりやすく説明してくれるならまだ信頼の余地がありますが、もし返事が曖昧であったり、答えをはぐらかしたりするようであれば、関りを避けたほうがいいでしょう。

よいコンサルタントの特徴

悪いコンサルタントに共通した特徴があるように、よいコンサルタントにも共通した特徴を持っています。コンサルタントの良し悪しを見分けるためにも、ぜひご参考にして下さい。

■聞き役に徹する

ひとつ目の特徴は「聞き役に徹する」点です。よいコンサルタントはクライアントの現状を正確に把握しておく必要があるので、ヒアリングを徹底的に行います。そのため、身の上話をすることがあまりありません。こうした相手を尊重する基本姿勢はクライアントのモチベーションアップにもつながり、結果的にも経営改善の可能性が高まります。

■シンプルな言葉を使う

シンプルな言葉遣いを心がけているのも、よいコンサルタントの特徴です。どれほど優れた経営戦略といえども、実行してもらえなければ意味がありません。そのため、よいコンサルタントほど始めから難解な言葉ではなく、わかりやすい言葉でクライアントが実行に移しやすいよう導いているのです。

■提案が具体的である

最後に「提案が具体的である」点もよいコンサルタントの特徴であります。たとえば「他社よりも採用を優位に進められる組織体制を作りたい」という依頼でしたら、具体的な提案は次の様な形になります。

「来年度~月までには、御社に必要な営業~名、企画職~名を採用できるようサポートさせていただきます」「そのため、今年~月までに御社の強みを引き出すディスカッションを行うことで、御社に見合った求人方法を選択させていただきます」このように期限や数値も設けることで、施策が効果的であるかどうかも判断しやすくなるでしょう。

 

コンサルタントには資格を取る必要もなく、高額な費用もかかることから人によっては怪しく、胡散臭がれる職業です。それに実際にコンサルタンとは名ばかりの詐欺まがいの被害に遭った人も多くいます。こうした被害を避けるためには、よいコンサルタントと悪いコンサルタントの特徴をそれぞれ把握しておくことが重要です。

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